昼ご飯に豊中駅前のうなぎ一心屋に行ってきた。ここは関西式の鰻屋で、以前に何度か持ち帰りの蒲焼きを食べたことはあったが、今回初めてお店でうな重を食べた。
関東と関西の鰻の違いは背開きか腹開きか、蒸しているか蒸していないかの違いだが、この店のは下の写真で分かるように鰻があらかじめ切ってある。
関東式では普通切らずにご飯の上に乗っている。
なぜ切ってあるか、食べてみて分かった。これまでこの店の鰻は持ち帰りのものに日本酒をかけて電子レンジで温めていたので気がつかなかったのだが、今日の焼きたての蒲焼きは皮がぱりぱりしているのである。つまり、あらかじめ切っていないと箸で切るのが難しいというわけ。
皮ぱりぱりの蒲焼きはなかなかおいしい。皮が乗っかっていたご飯側も香ばしくなっている。
関東のふわふわの鰻も大好きだが、今日の皮ぱりぱりで関西式のおいしさがよくわかった。
2008年4月27日日曜日
うなぎ(関西風)
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