2010年7月31日土曜日

エスプレッソのないスターバックス?!

先日久しぶりにスターバックスに行った。もともとスターバックスのエスプレッソは苦すぎるので滅多に行かないのだが、YUZUグリーンティーフラペチーノなら関係ないし♪

で、問題は・・・初めて入った、ドライブスルー併設店だったのだが、何かヘン。見間違いでなければ、メニューに基本中の基本であるエスプレッソがないのだ。しかもエスプレッソマシンも見当たらないのだ。よくよく見るとエスプレッソは全自動マシンで抽出していて、バリスタらしき人もいない。

郊外店ってそういう仕様なのでしょうかね。大変驚いた次第です。

2010年7月26日月曜日

ABCペダル

今乗っているルノー・ルーテシアはマニュアルトランスミッション車なので、AT車の暴走事故のニュースを見ては「やっぱりオートマは、、、」とか「マニュアルならこんなこと起こらないのに、、、」とか言っていた。その祟りか、先日駐車場から出ようとした時(契約しているモータープールは連続コーナーの途中なので見通しが悪い)、急に車が来たので思いっきりブレーキを踏んだら、あろうことかアクセルも同時に踏んでしまった。もちろんクラッチは切っているので空ぶかしをしただけだが、ショック。。。

その原因のひとつがペダルカバーだった。ルーテシアは最近の実用車の流れでアクセルペダルがブレーキペダルより奥に位置している。こんな感じ。


これは上記の「同時踏み」防止のためなのだが、ひとつ困った点がある。というのは、ヒールアンドトーがやりにくいのである。ちなみにヒールアンドトーとは減速しながらシフトダウンする時、エンジンの回転を合わせるために右足でブレーキを踏みながら右足の踵でアクセルをあおることである。ちなみにスポーツ走行を考慮した車はそのへんを考えた配置になっているが幅の広い靴では支障が出る場合もある。一方、実用車でヒールアンドトーをする人も珍しいのでこれはこれで成り立っているのだが、私はヒールアンドトーをする派なので、市販のペダルカバーでアクセルの高さとブレーキとの間隔を調整していたのである。こんな感じ。


しかし、両方踏んでしまったのは事実なので仕方がない、ルノーの安全基準に従いましょう、ということでペダルカバーを外した。見た目はすっきり。でも運転方法はちょっと変えなければ。

2010年7月25日日曜日

ルノーパッションデイズ2010


もう一週間前のネタではあるが、7月18日(日)に岡山国際サーキットで開催された「ルノーパッションデイズ2010」の話。
ルノー(とアルピー ヌ)のオーナーが参加できるルノージャポン主催のイベントで、前回は富士スピードウェイでの開催、車もルノースポールなど限定のサーキット走行会だったの だが、今回は関西での開催、車種は問わず、サーキット走行以外にもイベントがあるということで、前日人間ドックでバリウムを飲んだにもかかわらず参加して みた。

まず、ルノー車だけのサーキット走行&タイム計測に事前申込みするかどうかで悩んだ。が、ヘルメットを持っていないし、「普通の」ルーテシアではブレーキが保たなさそうなので(というか、そもそもサーキットを走ったことがない!)、これはやめておいた。

そ うなると、当日行けばいいのであるが、「先着200台は参加費含め無料、それに漏れると駐車代500円と入場料一人3000円」のギャップが大きい。しか も開門は午前5時??いったい何時を目指せば良いのかわからなかったが、とりあえず「じゃんけん大会」の始まる10時半を目指して出発。

家 からは中国道で行けば良いのだが、いつもの宝塚トンネルの渋滞に加え、事故で車線規制の情報もあり、名神から阪神高速へ。しかし、こちらも渋滞。しかもよ く調べなかったので山陽道には入れるけど中国道に入るには大きく戻るルートになり、時間をロス!なんとか作東インターで降りたが、そこからの道が車がすれ 違えないような細い山道!で、サーキットに着いたのは10時30分過ぎ。でも、先着200台には入れたようで、ルノー用駐車場に案内された(やっぱ り!?)。多分半分くらいしか埋まっていなかったと思うが、それでも一度にこれだけたくさんのルノー車を見るのは初めて。参加車はルノースポール系の車か カングーばかりで、ノーマルのルーテシアは見かけない。

そしてじゃんけん大会に途中から参加したのだが、実はじゃんけんがとても弱いので (?)立て続けに負け続ける。妻がなんとかキーホルダーをゲットしたが、だんだん景品が「一昨年のダチアのカタログ」とか訳の分からないものになってゆ く。でも最後にとっておきの「サーキットタクシー権」のじゃんけんが始まった。これはサーキットドライバーの運転するルノー車の助手席や後席に乗ってサー キット走行を体験できるもの。これは意地でも勝ち残らねば。車は速い方から「メガーヌR26R」、「ルーテシアルノースポール」、「トゥインゴルノース ポール」。そのなかでトゥインゴながら気合いで勝ち残り、見事サーキットタクシー権をゲット!!





ルノーオーナーの走行会(やっぱり、というか普段からサーキットを走っていそうな車ばかりだった)を見てから、いよいよサーキットタクシー。昔、ジムカーナの練習会に出させてもらったことがあるので2速の低速コーナーはまあ経験の範囲内なのだが、さすがに時速100キロオーバーでのコーナリン グは異次元の体験だった。次は先導車つきのファミリー走行、それからヘルメットを入手して、、、とステップアップ??





良い経験もできたので早々にサーキットを後にし(だって午後は同時開催のTipoの走行会しかないんだもん)、近くの湯郷温泉で日帰り入浴し、中国道の渋滞を抜けて帰宅した。

2010年7月4日日曜日

コーヒー関係の話

最近コーヒーが唯一の息抜きになりつつあるので、いろいろ試している。

まず家では、直火式コーヒーメーカー(マキネッタ)の1カップ用を購入。3カップ用でいろいろ試した結果、直火式のコツはとにかく水をいっぱいに入れることだとわかった。
3カップ用で2杯分淹れようとするばかりに粉や水を少なめで使っていたのだが、湯気ばかり出てうまく行かないことがあった。でも規定量(ビアレッティのマキネッタには内側に水位線がついている)きっちり水を入れると毎回安定して抽出される。

で、独りで飲む時は粉も水も半量で淹れようとして失敗していたのであるが、そうとわかればもう1カップ用のマキネッタを買うしかない。「元祖」ビアレッティの1カップ用も3000円ちょっとで買えるのだが、あえて類似品のパール金属(株)製のものを購入。新潟は三条市の会社だからひょっとしてイタリア製よりちゃんとしてるかも??まあ、会社は三条でもMade in Chinaだったけど。で、実物到着。見た目はビアレッティより安っぽいがパッキンがシリコンでできてたりしていいかも。

早速使ってみる。水位線はないので水は安全弁のところまで。本体がコンロの五徳より小さいので金網にのせて使う。

一杯分なんてちゃんとできるのかと思ったが、これがうまくできるのですね。ビアレッティの3カップ用はまずお湯が沸いてからコーヒーがゴボゴボいいながら吹き出してくるのだが、こちらはまず音もなくコーヒーが出てきて最後にゴボゴボいって完了する。抽出温度が明らかに低いので、同じ粉で淹れてもかなりすっきりした味になる。

これがメーカーの違いによるのかサイズの違いによるのかわからないが、パール金属、なかなか良いです。

次は職場。家庭用エスプレッソマシンを持ち込んでいままでカフェポッドを使って淹れていたが、「やまや」でマシン用の粉を見つけてしまったので、粉でも淹れるようになった。ポッドのいいところは窒素充填の個包装なのでいつも新鮮という点であるが、粉は冷凍庫保存で対応している。

これがおいしいのである。ポッドと違って紙フィルターを介さないせいか、コクがあるように思える。逆に言えばポッドに「紙臭さ」を感じるような気がしてきた。まあ、飲み比べて当てろと言われたらわからないかもしれないが。

手間はマシンに残った粉を拭き取ることくらいしか増えないので、あまり変わらないが、一応始業前とか休憩時間とか勤務時間後=粉、仕事の合間=ポッドと使い分けている。

ちなみにコストもポッドが一杯50〜100円かかるのに対して、粉なら20円程度なのも安心である。