今日はアンサンブルChouchouの年内最後の練習日&そのまま忘年会だった。
Vivaldiの室内協奏曲はメンバーが揃わなかったのだが、何か他のものを、ということだったので、わがままを言って大好きなJ.M.ルクレールのRecreation de Musiqueをやらせてもらう。でも、2nd Vnは考えてみたら初見だった。。。まあ、CDはすり減るほど聴いているのでなんとかなるだろうと弾いてみたが、やっぱり落ちまくりであった。でも、ルクレールでアンサンブルするなんて2ヶ月前には想像もしていなかったことで、夢のよう。同じくルクレール好きのOさんと持ってる楽譜を取り替えっこして、また来年。
忘年会もマニアックな会話で進行。大学のときのムジカノヴァ室内合奏団以来かな。
ピザを注文する人々。
2008年12月28日日曜日
練習&忘年会
2008年12月13日土曜日
ヴィオロンチェロ・ダ・スパッラ
バロックヴァイオリンの第一人者、寺神戸亮氏のコンサートが豊中市であった。
早速発売日にチケットを予約し、スタンバイ。で、今日聴きに行ってきた。
今回はヴァイオリンではなくタイトルのヴィオロンチェロ・ダ・スパッラの演奏である。
聞き慣れない楽器だが、肩から下げて構え、ヴァイオリンやヴィオラのように演奏するチェロなのである。最近、復刻され、奏法も推定しての演奏だという。
バッハの無伴奏チェロ組曲が昨晩と2回に分けて全曲演奏された。普通のチェロと比べて楽器が小さい分、運指の小回りが利くので無理なく演奏できるそうだが、小さい楽器、短い弦長でチェロの低音を出すのは難しくないのだろうか。
そもそも、楽器ってまず、弾ける人がいてその人に習うのが普通なのだが、文献や絵から復元された楽器の奏法を研究して練習して演奏してしまうところが凄い。
コンサートの後、急いでCDを買い、サインしてもらった。せっかくなので、前から知りたかった、ルクレール全曲録音について、ヴァイオリンソナタ集の続編はないのですかと訊ねたところ、第4集などいい曲が多くて取り組みたいとは思っているものの、商業ベースに乗らないとできないそう。。。逆にルクレールの宣伝をして下さいと言われてしまった。
じゃあ、ここで宣伝を。
ジャン=マリ・ルクレール、バッハよりちょっと後のフランスのヴァイオリン奏者兼作曲家。宮廷音楽団の監督をジャン=ピエール・ギニョンと2年交替するはずが一回やっただけで辞めちゃったり、晩年は貧民街のあばら屋に住んで最後は他殺されちゃったりとプッツン系のヒトだったらしいが、音楽はとても美しいのです。実は寺神戸亮氏のデビューCDでハマりました。
アンサンブルChouchouでも何かやらせてもらえないか画策中(というか弾けるように練習しないと)。
って、宣伝になっているんだろうか。
2008年12月12日金曜日
2008年12月11日木曜日
2008年12月5日金曜日
Skype
みなさん、スカイプ使ってますか?
お互いアカウントを持っていればタダで通話やテレビ電話ができるスグレモノなのだが、なんといっても国際通話がタダというのは一番のメリットではないだろうか。で、ついに。在米時代のボスがスカイプデビュー!しかもかかってきた!!
どうする!?英語まだしゃべれるのか?あれ、思いっきり部屋着だけどいいのか?と思いつつとりあえず通話開始。お互いビデオを許可してしばらくすると、おおー、お懐かしい。帰国後に日本で会ってはいるが、オフィスにいるボスは懐かしい。こっちは夜だが思いっきり窓から日差しが差しているのはちょっと違和感。
不思議と話は通じました。画像があるだけでずいぶん楽かも。願わくば早くMac用のVer.3を作って下さい。