2013年11月8日金曜日

デジカメ

ニコンDfが出ました。
発売前にはリーク情報でずいぶん楽しませてもらいましたが、実物はダイアル操作にこだわったオートフォーカス機でした。その過程で自分の理想のカメラについていろいろ考えたのでちょっと書いてみます。

ところで、僕が今メインで使っているカメラはニコンのFM3Aというマニュアルフォーカスのフィルム機です。そもそも親からもらったF2で始めているので、もらったレンズもその後購入したレンズもマニュアルフォーカスなのです。なので、デジタル一眼レフに移行するにしても、少なくともAi-Sレンズに対応している中級機以上でないとダメで、画角を考えるとフルフレームじゃないとダメで、AFは付いていても使わないし、それよりピント合わせのしやすい大きいファインダースクリーンが必要。逆に機能についてはなにも要りません。中央部重点測光の露出計だけついてればオッケー。背面モニターも要らないかも。

そのかわりお安く出来ませんかね〜。そもそもフルフレームだと高価になる理由が分からない。同じ画素数だったらセンサーが大きい方が作りやすそうな気もするし、多少高かったとしても何十万円もするはずがない。やっぱりヒエラルキーの都合で安いフルフレーム機が作れないのですかねえ。

5万円とは言いません。FM3Aの定価と同じ96,000円でどうだね!?