ルーテシアの内装。
ちゃんとクラッチが生えてます♪
ルノー車の特徴として計器盤が寝ているという点があるが、バイクをイメージしたものだとか。ところで、変なところに液晶パネルが見えませんか?(センターコンソールの右下)
これです。R2から移植したポータブルナビ、ガーミンnuvi250。センサーはGPS信号だけなので、シガーソケットに繋ぐだけ、工事いらずのお気軽ナビなのだが、取り付け部に吸盤の台座を貼らないといけない。この台座の粘着テープが強力で一度貼ったら(多分)無傷では剥がせない代物なのである。本当はダッシュボード上に設置したいところなのだが、ビビって貼れず、とりあえずこんなところで妥協してみた。
しかし、、、はっきり言ってこの位置では実用に耐えません。。。
なんとかうまい方法はないかと調べていると、某巨大掲示板で情報発見!
これである。このみすゞ飴のようなものを使うとポータブルナビが貼って剥がせるというのである。2枚105円なり。
貼ってみると、あら不思議。かろうじてついているような感触なのだが、少なくとも3日目の今日も落ちていない。液晶のタッチパネルを押すと全体がぐらぐらするのはご愛嬌だが、これに気がついた人はすごい!偉い!
全体はこんな感じ。さて、何日保つかな。
2009年1月31日土曜日
ポータブルナビ
2009年1月24日土曜日
ルーテシア納車
スバルR2を手放した理由がこれである。
思えばトゥインゴのカタログを貰いに行ってメガーヌRSの試乗をして以来、マニュアル車に乗りたくなってしまったのである。おそるべしルノーセールス。でもルノーに乗りたいという気持ちは2003年に横浜でメガーヌRSに試乗したときから始まっていたかもしれないし、もしかすると大昔にナイジェル・マンセルがウイリアムズ・ルノーF1で四輪ドリフトしていた時からかもしれない。
ともかく、ルーテシアの1.6 5速マニュアルトランスミッション(受注生産車)を買ってしまった。
久しぶりのクラッチ操作、身構えるとスムーズにいかないのだが、何も考えずに発進すると大丈夫だったりする。でも交差点でヒール&トーはブレーキが軽すぎてうまくできない。まあ、無理にしなくてもいいんだけど。
心配した燃費だが、燃費計で見る限り今のところ10km/Lは切っていない。まっさらの新車でこれならそんなに悪くはないだろう。
しばらくは慣らし運転だ。
2009年1月18日日曜日
2009年1月11日日曜日
スバルR2
ワケあって1年8ヶ月乗ったスバルR2を手放した。忘れないうちにR2の良いところ、悪いところを書いておこうと思う。
そもそもR2を買ったのは富山に転勤に決まったのがきっかけである。富山県は自家用車保有数が確か群馬に次いで高い県で、一人一台ないと不便なのである。そこでGOLFに加えてもう一台ということになった。
実は軽自動車を選んだ理由は維持費の安さだけではなかった。通勤に必要になるので、引越後すぐに使いたかったので、川崎にいる間に買って、富山まで運転して行きたかったのである。普通車の場合車庫証明を取らないと購入できないが、軽自動車は購入後2週間以内に車庫証明を取れば良い。ということで、引っ越し前日までディーラーに預かってもらい、富山で改めてナンバーと車庫証明を取ったというわけである(ホントは違反?)。
で、R2、前から欲しかったのである。他社が三気筒エンジンを採用する中、ずっと二気筒エンジンだったスバルレックス時代に一発大逆転した四気筒エンジン。スバルヴィヴィオでレガシィと同形式を採用した四輪独立懸架サスペンション。そして、軽自動車枠いっぱいいっぱいまで使い切らないコンパクトボディ。デザインもミニレガシィツーリングワゴン風(?)。ということで最初から一本に絞って探した。
新車も検討したが、いいのがあれば、ということでスバルの中古車センターへ。いろいろ試乗しました。距離が少なくても室内がタバコ臭かったり、凍結路面が予測される富山ではアンチロックブレーキが欲しいけど、付いていなかったり。マイナーチェンジ前(通称ブタ鼻)のデザインは好きなのだが、実際に乗ってみると電動パワーステアリングの感触がイマイチだったり。
で、ついにわざわざ小田原から持ってきてもらったのが写真の車である。
グレードはRefi。一番シンプルなSOHCエンジンだが、ABSはもちろんHIDヘッドライト、キーレスエントリーなどフル装備である。女性向け仕様なのでシート地にアミノ酸が練り込まれていたり(?)、エアコンからビタミンCが出てきたり(?)など、ちょっと怪しげなところもある。
上記の通り、引越前日の納車なのでちゃんと乗るのがいきなり富山までの長距離ドライブ。交通の流れに乗れるのか不安なまま出発。高速も一番左を80キロでおそるおそる走る。軽井沢の手前の登りでは登坂車線をのろのろ登ったが、野尻湖の手前の登りは片側一車線の対面通行区間なので、後ろを気にしながらがんばって登った。でもシートはよくできているし、足回りも安定していて思いのほか長距離も楽にこなすことが分かった。その後、大阪ー富山の二重生活時には日帰り往復などもこなしている。
慣れて来るといろいろ分かってきた。46馬力エンジンは現行の軽自動車では最弱だが、CVTの出来がとても良いのでかなり活発に走ることもできる。しかしアンダーステアの強い足回りを考えるとゆったり走らせるのが気持ちいい。今までは自分の思った通りに動く車が一番だと思っていたが、車に合わせた走らせ方をするのもいいものだなあと思わせてくれた。
しかし軽自動車の限界を感じるときも。ステアリング系の剛性は軽自動車なりで、舗装の段差を超えるときなど、ぶるぶると振動が伝わって来る。また、前席の乗り心地は良いのだが、後席は路面の振動がモロに伝わって来る。さらにこのグレードでは後席のヘッドレストがないというのも大問題である。オプションでもよいから用意すべきである。追突されたときのことを考えると後ろに人は乗せる気になれない。
それから斜め後方の視界の悪さ。Cピラーの太さだけでなくリアゲートの窓の小ささのせいも大きい。バックで駐車するときはドアミラーだけが頼りである。
燃費は高速道路で遠出をすれば18-19 km/Lくらい出るが、普段の通勤(片道10キロ、高低差あり)では14 km/L、エアコンを使う季節など12 km/L台まで落ち込んだこともある。ちなみにエアコンの効きは十分であるが、パワーダウンは著しい。
ちなみに1年8ヶ月で約12000キロ乗ったが、故障は一度もなかった。
他社の軽自動車(というかR2以外)に乗ったことがないので、比較はできないが、二人乗り限定なら快適な良い車だと思う。近々富士重工は軽自動車から撤退するらしいが、EN07エンジンやiCVTなど実にもったいないと思う。どうにかしてダイハツが引き継いでくれると良いと思う。
2009年1月8日木曜日
NEWYORK SUB'S アトレ品川
せっかく東京に来たので昼はマックのクオーターパウンダーでも食べようかと思ったら激混み。研究所の食堂で食べた。
で、帰りにそのリベンジではないが、品川駅でハンバーガーを。
NEWYORK SUB'Sとは期待できそうな名前ではないか。で、シンプルにNYバーガー。ただしアボカドトッピングをつけてみる。
でてきたのがこれ。SUBの店だからかバンズが楕円形である。そこにたっぷりのサウザンアイランドドレッシング。ピクルスは刻んである。その結果は、、、
食べにく〜い!包み紙からは出せません。しかもズレてて一口目でパティに到達できないのは残念。そのパティ、柔らかめのハンバーグタイプであった。肉〜っていうパティが好みの僕としてはちょっと期待外れだったがポテトもハインツのケチャップ&マスタードもおいしかったので良しとしよう。
柔らかめ好きな人にオススメ!
2009年1月6日火曜日
2009年1月2日金曜日
かに
話は前後するが、年末に丹後半島へ行ってきた。
前から一度行ってみたかったのだが、せっかくなら蟹の季節にということで。
大阪からは中国自動車道ー京都縦貫自動車道で一気に天橋立までこられてとても便利。
まずは天橋立名物(?)あさりソース串カツ丼で昼食。よくわからないけど、あさりが名物らしい。揚げたてでした。妻はあさり丼。こちらもあさりのだしがご飯にしみ込んでいてGOOD。
その後、天橋立を散策。松並木の中をぶらぶら歩いて1時間ちょっとで対岸まで行ける。お急ぎの人はレンタサイクルで。
いい具合に日も暮れてきました。
帰りはスペースシャトル号!すごい勢いで結構楽しい。
知恩寺でお参りし(必死に頭に煙をかけてみる)、知恵餅というのの試食をしてみるとこれがおいしい。赤福より餅が柔らかくて餡も甘さ控えめ。ということで、一皿ずつ食べる。
さて、今日の宿は木津温泉。いつものようにじゃらんで宿検索したのだが、さすがにこの季節は空きがほとんどない。でもしつこくクチコミや宿のHPをチェックし、ココだ!と決めたのが木津温泉の「村の宿月亭」。今どき流行りの和風モダンの宿である。
北近畿タンゴ鉄道が窓の外を走ってます。
まずは温泉に浸かる。弱アルカリ性単純泉ということだが、硫黄臭くないのは良い。硫黄泉だと頭痛がしてしまうので。
さて、いよいよ。。。
焼き蟹!
茹で蟹!!
その他、蟹刺し、蟹すきとカニカニ攻撃〜。
一年分食べました。
翌日は雨が降ったり止んだり。風も強くて「♪悲しみの日本海〜♪」だったが、
丹後半島を時計回りに一周。伊根の船屋も写真に撮り、天橋立に戻って土産の知恵餅&小林秀雄が世界一と言ったとかいう竹中缶詰のオイルサーディンを買い(必須)、高速で帰宅。
なかなか良い旅だった。