なぜかリュートが我が家へ。
事のいきさつは、、、アンサンブルシュシュでヴィオラ・ダ・ガンバという楽器を弾いてみないかと誘われて、今日初めて弾いてみたのだが、ともかく指使いが分からない!というのも、普段弾いているヴァイオリンは調弦が下からソ、レ、ラ、ミと五度ずつ高くなってゆくため、ト音記号の五線譜ではちょうど線と線の間に何も押さえない開放弦の音が来る。そのため、音名がわからなくても譜面と指の位置を直感して弾く事ができる。それを最大限利用したのが鈴木メソッドというテキスト&教育法で(音符にふりがなのように数字を振る)、これで習った人には楽譜が読めない人が結構いる。私もまさにその一人なのである。それに対してヴィオラ・ダ・ガンバはギターに似た調弦で音の間隔は4度と3度なのである。こちらは音名を頼りに弾くものらしい。
ということでガンバと調弦が似ているリュートが一台眠っているということでアンサンブルの主催者、かつ弦楽器製作者の久保田さんが貸してくれたのである。もちろんこの楽器も久保田さん作。
これを機会に楽譜を読めるようになるか、それともやっぱり楽譜と指の位置の関係を覚えてしまうか、どうしましょうかね。
2009年3月22日日曜日
Lute
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2 コメント:
あらら。violさんの楽器ですな。
ライオンヘッドじゃないのが残念。
自分の専門以外の楽器って、慣れるまで大変よね。
......で、わたしは結局
『き〜〜〜!フルートで演奏した方がはやいやん!』
と、弦楽器の習得がすすまない。
なんとか続いてるんはハープかな。
がんばれ!Takuさん(^^)/
でもシュシュではワンワンヘッド弾かせてもらいましたよん。
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