2010年11月28日日曜日

寺神戸亮

今日は毎年のお楽しみ、服部の音楽サロン「ノワアコルデ」での寺神戸亮さんの演奏会を聴きに行ってきた。今年はテレマンの無伴奏ヴァイオリンのためのファンタジア。土曜日の夜、1番から8番が演奏され、今日は9番から12番までの4曲のみ。そのかわりお話付きである。本当は通しで聴きたかったのだが、あいにく土曜は休日出勤。。。

この曲集は若い時に楽譜を買って、確かグリュミオーのLP盤を買ったのだが、モダンの楽器ではどうも様にならないようである。最近、マンゼのオリジナル楽器によるCDも手に入れて、なるほど、とは思っていたが、やっぱりこういう音楽は生演奏で聴くのに限るものだと実感。

途中、お話の時にE線が切れるハプニングが。弦を張り替えたものの、ガット弦は「伸びきる」までどんどん音が下がってゆく。一楽章毎に調弦するのだが、それでも弾いている間に下がる。しかし、さすがはプロ。指を押さえる位置を微妙に調整して演奏。しかも運指を変えて開放弦を使わないようにして、調弦の乱れをカバーしていた。

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